お金がない・・・・。
みな合言葉のように使う。
国は財政赤字838兆円(28年2月)

国や地方公共団体が負担しているもの(子供一人に対して)
小学生 1年間  862,000円×6年=5,172,000円
中学生 1年間  984,000円×3年=2,852,000円
高校生 1年間  979,000円×3年=2,937,000円
保育園や幼稚園 保育園2名(年齢はさておき)61,000の支払
公的資金適用がなければ、110,000円
110,000円×12か月×5年間=6,600,000円(一人頭3,300,000円)
ここまでの合計をすれば、14,261,000円が子供一人に対して
公的資金が使われているわけだ。教育の義務

例えば、所得税・住民税で毎月10万円払っているとしよう。
10万円×12か月×17年(保育園(幼稚園~高校生まで)
=20,400,000円。勤労の義務・納税の義務

子供が二人いるとすれば、自分が勤労の義務を果たし
納税の義務を果たしていたとしても、国や地方公共団体が
負っている金額の方がはるかに多いということに気がつく。

その他 医療費無料(市町村により無料の年齢は異なる)
老人医療・介護・年金等々。

生活では、ゴミ収集・救急車・警察・一般道路整備等々
私たちは、0円でいただけるものには敏感であっても
税金を納めてくださる人があって、初めてなりたつ受ける側のメリットを
日本人は、あまりにも理解ができていないように感じられる。

正しく理解できれば、納税の義務も不思議ではなく
納税するためには、勤労の義務があって当然。
その上での、国や地方団体が、教育の義務の為に支出があるわけだ。
もちろん、消費税や酒税・たばこ税もろもろの税を私たちは負担をしている。

他国では納税や消費税が日本より高い国はたくさんある。
だからこそ、国の支出に関して、厳しい目で見ているわけだ。

この国は、納税をたくさんしている人は騒がない。
国にお世話にならなければならない人々は、感謝を述べる。
中途半端な人々は、もっともっとと叫ぶ。

道路を歩いても国の税が入っている。ゴミを捨てても税。
この国が、安全であるのも税。教育を受けるのも税・病院に行けるのも税。
障害手帳をいただけるのも税。まだまだ沢山ある。

アラブの国々は、税金0円・教育0円だという。
オイルマネーが国を豊かにした。それでも時代が変わり
オイルマネーで豊かになった国も危うさがでてきている。

【ただより高い物はない】あとで損をするという意味。
【ただより尊いものはない】自分の身体は全部ただでいただいたもの。
だから尊いと感じる。

• 国民の三大義務; 勤労の義務・納税の義務・教育を受けさせる義務
街中のインタビューで、この3大義務のうち、【納税の義務】を言えない人が
多かった。税金をはらい、その税金で多くの恩恵をうけられているという
認識がどんどん薄れていくのは怖いことかもしれない。

ちなみに三大権利;生存権利・教育を受ける権利・参政権ですね。

日本国民として、最低限の義務と権利を知っておくことは大事なことだと思える

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。