20161129

長野へ
お世話になる果樹園を訪問した。
紅葉狩り・リンゴ狩り・集荷と一年で一番忙しい時期。

今年は季節外れの雪(25センチ)が降り
11月最終の土日(26日・27日)は、りんご狩りの最終であるが
雪の影響は、大きいな・・と呟かれた。

さて、大量のリンゴをお分けいただいた。
気持ちが良いほどの、テキパキとした動きにうっとり!!
働く人々の多くは、高齢者であった。
落ち着いた年齢ではあるが、高齢者が笑顔で対応し
動きも敏速であることは、何とも素敵なことかもしれない。

小さなアルバイト人(11歳・6歳・3歳)も
高齢者のお手伝いを、楽しみながら行動をしていた。
【働かざる者、食うべからず】という掛け声で
子供たちは、高齢者から荷物を受け取り運ぶ。
働くことを、幼い時から、経験できることは幸せなことかもしれない。
その働きは高齢者も幼子も、笑い声が絶えなかった。

子供たちが、働く(家のお手伝いも含め)ことが
年々減っているように思う。
働いてお金を得ることの経験も少なくなった。

何よりも主婦の仕事が超超便利になり
子供たちがお手伝いをするほど・・・家庭では仕事がなくなっているのかも。
学校では、草むしりやお掃除も親が駆り出され
会社では、掃除は清掃会社が受け、新人社員が掃除をすることもなくなった。
ひと昔前とは大違い。

昔は自然に学べた生きる知恵を得ることができなくなったのかもしれない。
【仕事以外のことはしません】【これは私の仕事ではありません】
【給料以外の仕事はしません】・・・・・
口には出さなくても、心の片隅にあれば行動は制限されるだろう。
仕事から得られる知恵・仕事以外の集団から得られる知恵
どちらも、生きていくには必要なこと。

何よりも、まわりにいる人々が笑顔でいられるように
下働き(今は使わないのか。死語かもしれない)をすることを
教えられた。だれが見ていなくても・・・・と。

年令を超えて、学ぶことはたくさんある。
我が孫に、伝えることは
大人は、長く生きているんだよ。あなたは6年しか生きてないね。
長~く生きている大人から教えていただくことは
沢山あるんだよ。
【でも・だって】と言う前に
大人がお話をしてくれたら、まずは【はい】と返事をすることだよ。

そうゆう私も、いまだに学ばさせていただいている。
幼子でも、青年でも、高齢者でも、一人では学ぶことは
ごくわずか、先人たちの知恵は、金よりも勝るかもしれない。

長野のリンゴ園で働く人々より、得られたことは
金より優れているかもしれない。元気で笑顔をでいれ
他人とのかかわりができる高齢者は、やはり素敵だ。
先人の知恵は財産でもありうるかもしれない。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。