20161009

いくつかの台風が過ぎ去り
大きな爪痕を残しながらも、やっと晴れ間を見た。
1日だけの晴れ間に、家々では洗濯ものが靡いていた。
太陽の陽を浴びた洗濯物は、なんとも心地よい。

国民年金保険料は、毎年毎年UP
およそ10年前に比べると、月2.600円 年間31,200円UPしたわけだ。
国民年金保険料推移(日本年金機構より)

介護給付と保険料の推移(厚生労働省老健局より)P5ページ目

2000年に介護保険料徴収が始まり 全国平均2,911円
いまや、第6期(2015年~2017年)全国平均5,514円
2025年には、8,165円になるだろうと算出されている。

介護保険利用費用の引き上げが論議されている。
これだけ利用者が増えていれば、いたしかた無いのだろうが
年金も含め、私たちの老後は安泰にはならなく
負の遺産を、我が子にも負わせなければならない時代に
なりそうな気配。

なんとか老後を普通に暮らせるよう
現役時代に思い、納めるものは納めるわけだ。
負の遺産を負わせない為にも。

もちろん国や地方都市も
未来人に負の遺産を負わせないようにとの発言は非常に目立つようになっている。
老後・病気になった時・介護になった時
3割負担などの負担増額を考えると憂鬱なる。
一般的には、老後の1万円は若い人の10万円に匹敵するかもしれない。・

日本の税金(直接税)(間接税)

日本の税制概要

負の遺産を残さない為には
税制を知る所からはじまり、お金がどのように使われているのかを知る。
国も家庭も同じだ。

今回明るみになった、税金の使われ方(議員の政務活動費やその他)
1 日本の世界一高い議員歳費(給料)129万円+②期末手当635万=2200万円
2 文書通信交通滞在費 毎月100万・④立法事務費 毎月65万円
⑤秘書雇用手当(3人まで)年間2500万円
合計すれば、6700万円 ④⑤を除いても、3,380円

都道府県議会議員は平均1200万円ほど
最近有名になった政治活動費が、毎月42万円
さらに自治体によっては、会議に出席する交通費のでるところもあるとか。

市会議員は、年収870万円・町村議は、375万円?

国会議員722名?×3,380万円=24,403,600,000円
改善できれば、毎年毎年の社会保険料のUPは防げるような気がするのだが。

日本の国は、子供・老人・病気・介護・年金・生活全般に
縦割りでの話し合いをして決定づけるが
議員先生の諸費用も含めて、日本国の改善が行われれば
もう少しましな国民生活がおくれるような気がしないでもないが。
負の遺産も残さないで・・・・。言葉でなく行動を・・・・・。
変わるといいな・・・・・。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。