20150819子供たちの長い夏休みも、終盤となってきた。
今年は、我が家の周辺では子供の声を聞かなかった。
小さな幼児の泣き声は、反対に多かったような。
この暑さだもの・・・・納得。

親子で出掛ける機会が多い夏休み。
縁あった人々が、こんな声を上げていた。

【タクシードライバ】
「最近は子供を叱る親がいなくなりました。
東京下町育ちの私は子供の時同様、今でもがきっちょを受け入れる大人がいますよ。
今の親御さんは、自信がないんでしょうね」

【寮管理者】
「3歳までの幼子は、不便なところに来るのはやめた方がいいね。
具合が悪くなれば、救急車を呼んでも、1時間以上はかかるよ。
他にいらしたお客さんにも、多少なり迷惑はかかるしね」

確かに、ホテルや旅館とは異なるはずが、夜11時ごろチェックインをし、AM10時のチェックアウトがお昼まで平気で滞在する人々がいるとか。
朝夕の食事つきで、5000円ほどの滞在費。
私学の学生寮の話である。
来年65歳となる管理者は、この仕事を続けるのか…。

「もういいかな。親の資質が変わったからね。」
とつぶやいた。

【ホテルフロントマン】
「我儘のお子様ずれのお客様が多くなりました。
他のお客様にご迷惑をお掛けしていても注意をするのでもなく、叱るのでもなくほったらかしと言うのでしょうか。
親が子供に目が届いていないのでしょうか。
親自身の満足を得るためなのか、子供たちに楽しい思い出がつくれるような旅なのか、随分と変わりました。」

【私】
とあるリゾート地でのレストラン、30段ほどの広々として階段を上りレストランへ
夏と冬しか営業されない地。
大賑わいであった。
その階段を小学生高学年の子供たちが登ったり下りたり、けたたましい声と共に走りまわる。

注意をした。
それでも全員がやめるわけではない。
子供たちに、お父さんお母さんはと聞いてみれば、レストランの順番取りとか
(夫婦でかよ…片方が子供を見ておけ、と言いたいのはやまやまであるが)
従業員を呼び、注意を促した。
幼子もいれば、お年寄りもいる。
だれも注意をせず我が物顔の子供たちを尻目に、階段の端を歩いている。

一歩間違えれば、我が子が怪我をしたなら、やれ施設責任や賠償問題まで発展してしまう現在。
親の子供管理責任はないのだろうか?と思った。

その中で、ある若い子供連れのお父さんが注意をした私に向かい
「ありがとうございました」
と一礼をした。
本当は危険と思っていても言えないのだな・・と、現在の子育てを垣間見たような。
お母さんはと言えば・・・・残念。
少子化と騒がれ(実際にそうであろうが)社会保障は子育て世代に厚くという時代。
待機児童0を求めているわけだが、厳しく言えば、今が良くっても、日々の子育てを誤れば取り返しがつかないほど、親は苦しむわけだが・・・。

まあまあ・・・・言わぬが花であれば、だんだんと世の中が変わっていくのだろうな・・と思う長い夏であった。

本の紹介

【こころのふしぎ なぜ? どうして?】続編含め2冊*高橋書店
子供向けの本だが、親も読むことにより学べるかも。

投稿メンバー

江本ヒロミ
江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。