20130819子どもたちの長い夏休みも、後半戦に。
お盆休みの日本の道路は、あいも変わらず渋滞。
高速道路のガソリンスタンドは、50キロの1件と定められていたような・・・
採算が見合わず、閉店をするスタンドが多く、この渋滞で ガス欠で   の出動が多いと聞いた。
お盆休みの国民が移動時期に、ガソリンの値段は最高潮となってしまった。

企業での夏休みは分散されているようだが、中小零細企業では
やはり、お盆に集中してのお休みだ。毎年繰り返されることだが、【お盆】という
日本古来からの休日は、なかなか分散されないのも事実かもしれない。

車の中は、冷房があるとおもいきや
日の当たる席は、やはり暑さが身にこたえる。
室内も、人により暑いやら寒いやら、体感温度がみな違う為に
車の中は、イライラを抑えるだけでも大変なことだ。

海では、砂浜の砂で火傷。
公園の遊具でも、気をつけなければ。こちらも高温になっている。
マンホールの上で転んだり、道路で転んでも子どもは火傷・・・・
なんと言っても、子供の皮膚は、大人とは違うわけだ。気をつけなければ。

世界遺産となった富士山では、救護者の続出。73歳のご婦人。
脳梗塞状態となり、結果的には右半身麻痺と報道された。
富士山登頂を目指す人も多くなり、中高年者・持病がある人・弾丸登山者
少ない救護隊は、軽い気持ちで初めて富士登山をする人々の命を助けるために
救護者の身体の状況で、寄り添って下山したり、おぶったりと、並大抵ではないだろう。

8合目の診療所は、みなボランティアでの活動と聞いたが・・・
診療所で詰めておられる人々も・救護隊の人々も、テレビの報道でしか
見聞きしたとはないが、登山者の命を一番に考えている。
【救護所の記録】

【富士山マニアル】

何でも、【無料】になれきってはいけないのだろうな・・・と思う。
献身的な人々に、せめても登山のマナーは守らなければならないだろう。
富士山は、歌にもあるように【富士は、日本一の山】にはかわりない。
あたまを雲の上に出し、四方(しほう)の山を見下ろして
かみなりさまを下に聞く、ふじは日本一の山。(ふじの歌詞)

海外への夏休み組・国内の旅行組・富士登山のツアーも、本当に盛りだくさんだ。
サラリーマンの方々は、今日から仕事。
休日で疲れて、今日から暑いなかでの仕事。
日本には、バカンスなんて言葉はないのかもしれない・・・・ゆっくりと休日を味わい、明日の糧にするなんて・・・・ムリムリの声が聞こえてきそうだ。

お母さんは、まだまだ子どもの夏休み。
日頃、みっちり側にいるわけではなく、幼稚園・保育園・学校と
幼稚園を除けば、保育園・学校は、「いってきます」の言葉から「ただいま」まで
8時間~9時間は、人様に子どもをゆだねているわけだ。
睡眠時間、8時間~9時間とすると、1日 24時間・16時間~18時間は
お母さんは、子供に接してないわけだ。 お稽古事や塾・友達と遊ぶとなれば
何時間を子どもと共にしているのだろうか・。
普段は、短い時間しか、子供と共にしないお母さんにとって、夏休みは・・・・
試練の時なのか・楽しみな時なのか・・・・さてさてであります。

子どもたちにとって、思い出深い夏休みになることを願って
私のように年を重ねると、今のようには旅行も行けなかった時代だったが
季節ごとに、親が連れていったくれたことを、忘れることはない。
子供にとって、親にしてもらった事は大切なことなのだと思う。

暑い夏、沢山の思いでの1ページが作れますように。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。