20130709【暑い】の一言。夏は、これからなのだが。

最近【統計学】という言葉を聞く機会が増えた。
【これからの10年、魅力的な職業は統計学だ】【膨大のデーター時代、必要は統計学】などなど。
書籍も数多く発刊されている。

週刊ダイヤモンド2013年3月30日号 【最強の武器 統計学】が取り上げられた。

情報が、たやすく入手しやすくなった時代。
その情報が正しいのか否か、私たちは自然に振り分けているわけだが、【痩せる】【シミができない】【若返る】【このサプリメントで、こんなに元気になりました】【住宅を手にいれる方法】【マンション経営(投資)で、老後を豊かに】などなど。
綺麗でいたい・元気でいたい・人並みに家もほしい・少しでも投資をして収入を得たい。
心を揺さぶられる情報のつい乗っかってしまうものだが、そう簡単には得ることができないも事実。
女性へのアピールは、痩せる・綺麗でいられる・・・・実際には努力が必要であり、コマーシャルや雑誌にでてくるお方は、ごくわずかという数字を自らの頭から除き、私も・・・・なのかもしれない。(一番わかり易い例にて)

住宅を手に入れれば、ローンという魔物がついてくる。
住宅を手に入れれば、他の物を我慢しなければならないというおまけもある。
金利の上下によっては、購入した住宅を手放さなければならないこともある。
夢ばかりが膨らむが、一般人では我慢の連続かもしれない。

投資としてのマンションは、すべての人が利益を貪れるわけではなく、不動産のお勧めで、乗った・・と思っても結末は・・・・時代の変化で変わるということもある。

※日々の生活の中で、統計から的確に情報を読み解き、合理的な意思決定のために余すことなくその力を活用することこそ、ウェルズのいう「統計的な思考」であり、情報化社会を生き抜く、「統計リテラシー」なのです。
この文章は、下記HPに記載されている一文です。
なるほど統計学(総務省統計局)

【なるほど統計学園】わかりやすくアニメで作成されている。
この中に、【統計の落とし穴】と言うコーナーある。
私達が、多くの情報の中で、これは正しいかな・・・これは?なかを見極める参考になる。
あまりにも当然なことで、失礼かもしれないが掲げておくことにしましょう。

【なるほど統計学園高等部】というページもある。

私たちは、自然に統計学を使って暮らしているわけだが、一昔前以前に比べ、膨大の情報が反乱している。
もちろん得ておく情報もあるわけだが、情報に踊らせられてしまうことも多々あるわけだ。
自分で、確かめるという思慮深さが必要となるわけだが、なかなか難しい作業でもある。

例えば、ゆとり教育の問題。
ゆとり教育の是非をめぐって、学校教育が変化をしているのは、ご存知の通り。
その改善から、教科書もページ数が増えていると聞いた。
メディアも親も、「教科書が厚くなり、子どもたちが大変よ・・」との声を聞くことが多い。
ところが、新しい教科書のページ数が増えたのは、子供たちがより理解をしやすいように練習問題が多くなったり、すぐ理解できる子の記述・なかなかわからない子の為の記述と、何通りかが記述されたために、厚くなっているのだと聞いたことがある。
もちろん単元も少し増えているのだと。
実際に教科書を見ていないので何とも言えないが現実ではある。

ゆとり教育の根源は、どの子供も一律ではなく、得意な分野を伸ばすであったような。
その中で、共存共栄できる社会・個性を伸ばすということだった(詳細省く)。
週休5日になったのは、それぞれが遊んでも学んでもいいのですよという選択技を用意されたわけだ。
【自ら学び・自ら考える】がゆとり教育の方針であった。
生涯学習という時代になり、死ぬまで勉強し続けないと世の中に対応できなくなる・・ということであったような。

今まさに、共存共栄時代・生涯学習を心がけなければならないには、今この時代を生きている人々には、ふむふむと納得であろう。

日本の子供の学力が下がった。
大人が右往左往する情報が飛び交う。
実際に、日本の子供の学力は、先進国ではダントツなわけだが、池上彰氏の本【ニッポン、本当に格差社会?】の中に、
「日本の児童・生徒の学力は、騒がれているほど低下していない。むしろ世界的に見ても依然として高い水準にある。国際調査のデーターを正しく読み取ることのできなかった大人の問題であり、こちらのほうがよほど「学力低下」の心配がある」と。
日本の子供たちは、世界でも高いレベルを持ち合わせているという。
統計から考えることが、いかに大事かを、ゆとり教育の是非でも教えられる。

長~い夏休みが、そろそろ始まる。
子どもと共に、大人も一緒に学ぶのも良いかもしれない。
前記載HP(なるほど統計学園)、PCを使い子どもと親とが会話も広がるだろう。

経営も仕事をする人間も・家庭経営も、統計という言葉は使わなくても、統計的に物事を考えているわけだ。
ただ、気がついていないだけかもしれない。
右向け右の時代は終焉し、自らが考えて行動を起こすには、社会人になってからでは遅いかもしれない。

せっかく、長い年月検討をしてできた、ゆとり教育も、学力低下と騒ぎたて事実と異なる方向に子どもたちを導いてしまう怖さを感じた。
物事を正しく理解する・・・大人ができなければ、子供にできるわけがないのかもしれない。

統計の話から、少しずれてきたようだ。
もう一度、私自身も統計学を学んで見よう。

投稿メンバー

江本ヒロミ
江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。