20130109株価がUPし、円安となり、ざわざわと経済の勢いを感じはじめました。

デフレとなり15年、インフレに転じることができるのか否か。
株価は、大震災前の水準になり、10,000円超えた。
円安は、2年5ヶ月ぶり・・・?

今年行われる参議院選挙までは、株価もあがり・円安傾向と言われるが
さてさて、どうなるのか日本経済。

デフレからインフレに。庶民にとっては!!正月気分もそこそこに、考えなければ・・・トホホ。
インフレになれば、庶民の給料もUPをしていくだろうという考え方。
給料UPとなれば、消費も良くなるだろうという想定であるわけだ。
一部の企業では、給料UPもあるだろうが、多くの企業に望めるかと言えば
まだまだ遠いい先の事だろうと思えるわけだ。

2013年1月より、復興所得税が開始・25年間・電気料金・自賠責保険・自動車保険・生命保険・国民年金・厚生年金・小麦粉の値上がり・吉野屋の牛丼 値上げ・・・・
ふん・・・ため息が聞こえそう。
源泉徴収10%→10.21%・・・?

給与所得控除上限・退職金の住民税控除廃止・(2013年度)
金融商品(利子所得20%→20.315%)(株式配当10%→10,147%)まだありますよ。
消費税8%・復興住民税25年6月~10年間(2014年度)
このままいけば、2015年には消費税10%となるわけだ。

毎年毎年、国民年金・厚生年金保険料のUP
その他にも、年金受給者の年金から税金徴収・高齢者の医療窓口負担金・
介護保険料のUP・・・・・・・・
若輩者の私には、これ以上調べることは不可能!!(皆さん、ご自分でお調べのほど)

値上げして、経済が良くなった国はないという報道が飛び交う。
私達一般庶民は、自分の収支明細をきちっと把握しなければならないのだろう。
共働きになり、ラッキー。収入増えた。豊かになった気分で消費ではなく浪費への道。
子供手当てをあてにして、浪費へ。
公的資金で生活を支えて来られた人々も減収。
消費と浪費を同じにしてはいけないはずが、人間弱き者であります。
消費を促されても、消費はできないと考える人々と浪費をしてしまう人々。
なんとも人間は浅はかな者だ。

私たちは、今まで暮らしてきた日々と金銭感覚を
新しい年と共に、家族で考える良きチャンスと捉えれば
これまた吉であろうか。長い人生の為にも。

消費の浪費構造と消費者心理
難しいが、歴史がわかるかも。長文であります。お暇のあるお方は、ご一読を。

未来も捨てたものではなく、未来を見つめていくには、この国のたどってきた
道を知る必要があるのだろう。
【若者に負の遺産は残さない】なんていう言葉を語ることは簡単だが
真の負の遺産とはなんぞやと考えることも必要であろう。
政治や経済の動向も大事ながら、まずは、一人一人が襟をただし
日々過ごすことから始めるのも悪くない。
我が家庭の歴史を、子供達に伝えられるように。

1月7日に、【七草がゆ】も終わり、ご馳走とまったりとした生活から歩を進める
2013年スタートであります。

今年もよろしくお願い申しあげます。

投稿メンバー

江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。