10月に入り北海道札幌・函館を訪問した。
今年の夏の暑さの余韻を残し、いつもの寒さにはなっていなかった。

札幌すすきのに【浪花亭】というお店がある。
48年の歴史のあるお店だ。
昔は格式が高く、一見さんお断りだったのではないかと思われるほどである。
夜の訪問は初めてで予約を入れておいた。
3人でなければ座敷は使えない。
私は2人で尋ねたのでカウンター席であった。
ひっきりなしに来店されるお客様に、カウンターでの対応は致し方ないと思った。
そのカウンターでも、板場で立ち働く料理人は、料理の説明や質問には丁重に対応をしてくださった。
何よりも料理が美味しい。
北海道というと、カニ・ラーメンetcとなるが、北海道の素材を使う創作料理も格別だ。
安い価格のランチも扱っている。
昼時でも夜でも、板場さんの対応は同じだ。
このお店の商品は、JALファーストでも使われていた。
インターネット通販も利用可能だ(商品の開発)。
格式高い老舗でも、生き残りを掛け、新しい事にチャレンジをしていた。

函館椎茸農園。
こちらも農業が生まれ変わったのだろう。
東京のデパート・北海道のデパート・著名な料理人たちがこぞって取り上げている椎茸。
社長は販売ルートの開拓に余念が無い。
前回訪れた時から数ヶ月しかたっていないが、椎茸を使い調味料の開発もしていた。

飲食業・農業と仕事は異なるが、新しいことにチャレンジをし留まることを嫌う人々は、話していても面白く学べることが多い。
そして、腰が低い。
その従業員の方々も明るく元気であり、どんなお客様にも【挨拶】は天下一品だ。
人は気持ちよく対応をされれば、懐の財布の紐も緩むものだとつくづく思う。

まだまだ時代変化を認知せず、傲慢な人々が多くいるのは事実である。
どの仕事も見極めができた人は、腰が低いように思う。
成り上がり途中段階では、【我が】を前面に出し、到底腰を低くするところまでいかないのだろうか。

沢山の方々と触れ合う機会に恵まれている私は、多くの出会いの中で自らを振り返られることに感謝である。

さて話題をかえて。
昨年の10月20日頃は函館では紅葉が鮮やかであった。
今年は昨年より4日早めの函館訪問だったが、鮮やかな紅葉を目にすることはなかった。
温暖である。
そういえば、熊の出没の報道もあとをたたない。
おなかがすいていては冬眠もできそうにないのかな?
人間もおなかがすけば、食を得るために悪さもしよう。
生き物すべては、食ありきかもしれない。

食べ盛りのお子様がいるご家庭では、野菜の高騰で食卓が窮地に追い込まれていると聞く。
北海道は農家の直売場が非常に増えた。
100円という値段で野菜が購入できる。
食べ物には、事欠かない。
若き漁師さんから、イカ刺し・ホタテの差し入れ。
朝食である。
なんとも贅沢な食卓であろうか。

本のお勧め

  1. JAL機内誌【SKY WAED】 ※空にむかって
    一般購入は520円。
    たかが、機内にあるただの雑誌と捉えるかは人それぞれであるが、世界・国内の旅・著名人のインタビュー・エッセイ等々。
    お持ち帰りもOK!!

投稿メンバー

江本ヒロミ
江本ヒロミHiromi Emoto
神奈川県出身
いつまでもあると思うな親と金。
心も大きく体も大きいが病気は一切無し。心身ともに健康。